2022年11月15日

パンストック・平山シェフレッスン

パンストック・平山シェフのレッスンへ参加してきました。
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以前、パンストックでは湯ゲルという湯種をさらに進化させた
手法を使うと聞いていたので、興味はあったのですが・・
あまりたくさんの方の話を聞いても理解しきれないし、
何だかちょっと難しそうかも〜・・と敢えて参加していなかったのです。
今回は、コロナ禍のおかげで思い切って行くことが出来ました。
気になるものでも、いつ行けなくなるか分からない。行ける時に行っておかないと。

会場の席では、知り合いの方や良くレッスンで顔を合わせる方が近くに居て嬉しかったです。
前日の公開パン生地仕込み(別途支払必要)は、用事などもあり参加しませんでしたが・・
生地作りなど目の前で見られたりより分かりやすい内容だったと思います。
(私が参加した日は、生地仕込みは前日映像にて解説といった形)

成型や生地の発酵に関する話題、材料の話題など色々なこだわりの点も色々話してくれるのですが・・
このご時世のため、マスクしているから聞き取りづらくてなかなか大変でした。
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ドーナツは、ちょっとした裏話も聞けて楽しかったです。
本当に柔らかで瑞々しいドーナツ!!
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作る際のポイントも聞けたので、私の場合作る量や回数は少ないから、
ポイントをマスターして家で再現するのはかなり困難と思いますが、やってみたいです。
ブリオッシュ生地も本当に柔らかで、写真では分かりづらいですが本当にふわっふわ!

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初めて参加した平山シェフのレッスンでしたが、焼きあがったパンの美味しさには感激。
写真の断面は、私が成型したパンの断面です。
全部食べきれないので、翌日朝までに食べる分以外は冷凍!

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一気に食べると勿体ないので(&カロリーもありますし)
ゆっくりと楽しみます!
posted by シナモン at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | パン教室

2022年07月12日

コムン・大澤シェフのパンレッスン

コムン・大澤シェフのパンレッスンに参加してきました。
昨年も参加させていただき、その時はくるみパンなどのパンや、硬めの生地を使った小さなパン飾りなどの紹介などもありました。
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今年は、ハード系のパンにクリームパン、カレーパンというこだわりパンから気軽に食べたい菓子・総菜など嬉しいラインナップ。
かなり時間ギリギリまでみっちり詰まったレッスン内容で大満足でした。


基本、生地はシェフが作ったものを成型して焼くという、持ち帰り生地無しのレッスン。
番重にたくさん入った生地も、流石のスピードであっという間に分割していきます。
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話の隅々に、経験はもちろんの事パンに対する愛情があふれているのを感じるシェフのお話。
本当に、パンが好きなんだなあと思わされます。

カレーパンやクリームパンも、具材にこだわり。
クリームパンは、包み込むクリームもとてもたっぷり!!生地が柔らかいので、中々成型するのが大変でした。
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ハード系パンについても、ルヴァンに対する考え方や生地の見極めの考え方、成型のポイントなど色々伺えて勉強になりました。
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お昼を挟んでのレッスンでしたので、コムンのパンと・・教室のスタッフKさん手作りのスープ!
レッスン中に作られていたスープはとても美味しくて!お替りさせていただきました
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今回は、時々レッスンでお会いする方が一緒のテーブルでした。
その方とは他の教室のレッスンでも一緒になった事があり・・世の中って意外に狭いな!!と思います。
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最後に欲しい方に配布していただいた、ルヴァン二種類。
とりあえず粉は違いますが、何とか継いでいます。
継いではいますが、使いきれないのでお菓子に入れたりと工夫して消費。

さて、持ちかえったレッスンで焼き上げたパン。
本当にフルーツなどのバランスが絶妙で、とても美味しかった!
最近家では具材無しのシンプルな物ばかり焼いていますが、時々この手のパンも焼かないとなぁ・・。
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posted by シナモン at 12:02| Comment(0) | TrackBack(0) | パン教室

2019年01月10日

一月のパンレッスン 〜 ワイクニエダ 〜

一月早々、パンレッスンへ参加してきました。
恒例、ハッピークッキングで現役シェフから教わるパンのレッスン。ワイクニエダの、國枝シェフです。
國枝シェフは、以前から個人的に好きなクラブハリエ(たねや)のご出身。
ワイクニエダは、数年前に岐阜方面へ旅行へいく計画を立てた際に見つけてから、ずっと行ってみたかったお店の一つでした。
それが東京でレッスンを行うと知り、前回(秋開催)と今回、とても楽しく参加しました。
お菓子&パンの両方、素晴らしい腕を持っていらっしゃるので、実店舗も勿論パンもケーキも購入できるようです。
お店も遠いけれど是非、行ってみたい・・。

今回習ったのは、りんごとくるみのルヴァンブリオッシュのガレット
(おまけメニューがクレームブリュレ

りんごのルヴァンは、みためからして好みのパン。
ライ麦も使ってコクや風味を出し、ドライ紅玉やクルミも混ぜ込んだ贅沢なパン。
綺麗に見えるクープのコツなども教えていただきました。
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もう一品は・・
ここ数年前から流行りだした・・
1/6の公現祭、イエスキリストの誕生を祝いに東方からやってきた三博士にちなんだお祝いの日に食べるお菓子。
人気の折込タイプのガレットデロワではなく、フランス南の方で食べられているブリオッシュタイプ。

ドライフルーツに、上にはオレンジのスライスにドレンチェリーやシュガーで飾り、華やかな仕上がりでした。
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ちゃんとフェーブも用意されていましたが、うっかり食べると困るので代わりにアーモンドを一粒。
アーモンドを食べた人にフェーブをあげると良いという話でした。王冠もちゃんといただきました。
こういうお菓子は大勢でワイワイと切り分けて食べたいですね。

ランチは、前回同様とても素敵でした。サラダとハムなどの肉類、そしてシェフが焼いてきてくれたライ麦パンを皆でいただきました。
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ハードパンの生地作りや、家での冷蔵の話に焼くタイミング、焼き上げる時のポイントなど色々とても参考になるお話を伺えて大満足。
シェフは元が洋菓子系からのご出身の為、ナッツなど素材への造詣も深く、書き留められない位色々な話を伺う事が出来ました。

最後の試食タイム。最後に仕上げたクレームブリュレに、焼き上げた二種類のパンのスライスを。
どれもとても美味しかったです!!
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ガスバーナーはかなり安く購入できるらしいので、家でもクレームブリュレ、やってみようかな。
(表面焦しに使う、カソナードもある事ですし)
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posted by シナモン at 15:14| Comment(0) | TrackBack(0) | パン教室