2018年02月28日

ギア・イーストバージョン

先週、某新聞社の読者モニターにまさかの当選。
千葉みなとで行われている、ギア・イーストバージョンを観覧してきました。

昨年2017年12月、千葉ポートタウンに特設ステージが設けられて開始されたギア。
元は京都でロングランとなっている大人気のステージという事ですが、なぜか千葉・しかもポートスクエアにて東日本初上陸だとか。
昨年あたりに、ギア・千葉上陸に関しての記事はちらっと見かけていましたが、場所が利用者の少ない所という事でどうなんだろうと思っていました。
交通手段は
・JR総武線千葉駅からシャトルバス(西口ロータリーに一時間二本程度マイクロバス着)、もしくは路線バス(千葉駅東口11番)、
・自家用車、
・JR京葉線千葉みなと駅から千葉都市モノレール乗り換え(もしくは京成千葉中央駅からモノレール)、モノレール市役所前駅から歩くという交通手段です。
私たちは、シャトルバスで向かいました。はじめ、東口11番の方へ行ってしまい、シャトルバスはどうやら違うと気づいて西口へダッシュ。ちょっとシャトルバスの利用は分かりづらいですねあせあせ(飛び散る汗)
もう少し分かりやすくした方がいいと個人的に思いました。

久しぶりのポートスクエア、ホテルが以前のグリーンタワーからカンデオホテルへ変わっていました。
商業棟は千葉や地方の物産販売店や電気店、ドラックストアが一階に。全国のカップ麺を食べられるコーナーなどもありました。フィットネスクラブセントラルやビュッフェレストラン、サバイバルゲームのできるフロアなども。以前とはかなり様変わりしていました。(以前と言っても私が行ったのは、トイザらスやオールドスパゲティファクトリーなどがあった10年以上前ですが・・)

ギアのステージは、商業棟のエレベーターを上がり、ドアを抜けて中庭を通り、車の展示場の上にあるエレベーターから向かいます。
5階にある特設ステージの階は、チケット販売スペースとグッズ販売スペースに写真撮影スペース。ドアを入るとすぐに小さな劇場が目に入ります。席数は200席少々。
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開演前と後はステージ写真撮影可能ですが、勿論観劇中は撮影NG。マナーモードすら厳禁で電源を落とすように促すアナウンスも一工夫してあって、観劇前の注意事項も楽しい演出の一つとなっていました。
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さて、肝心の内容は・・・冒頭から面白く、引き込まれました。
パントマイムやマジック、ブレイクダンスにジャグリングといったものが織り込まれた内容に、光やプロジェクションマッピングを使った演出の数々。プロジェクションマッピングって、小劇場の場面転換には本当に威力を発揮しますね!!
ノンバーバルパフォーマンス=言葉を使わず、表情や体・演技のみで進むストーリーなので、子供から老人まで、また日本語が分からない外国人のかたも楽しめる内容となっています。(ちょっとした小ネタで分かる人は分かるにやりとしたくなるものが織り込まれていたりとか。)
小劇場だからこその臨場感やキャストと観客の距離感が素晴らしく、これは是非より多くの様々な方に直接見て体験してほしいと思える内容でした。上映時間は90分、この長さも絶妙ですね。長すぎず、短すぎず、集中できるちょうど良い時間。
大劇場などで、シルクドソレイユやブルーマンなどのショーを見た事もあります。当然大迫力・音楽などもよく臨場感もありますが・・
それとは違う小劇場ならではの特徴を生かしたショー。キャストも日程で変わるようなので、行くたびにまた違った魅力があるのではないかと思います。
座席は、最前列か通路側をチョイスした方がより楽しめるかもです!!
終了後は、ステージ前と外のパネルの前で記念撮影☆
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この千葉でも、京都のようになんとか頑張ってほしいものです。そのためには、もう少しアピールや宣伝が必要ですね。それと、アクセス改善&ポートタウンやその周辺に人が集まりたくなるような仕掛けが欲しいなあ。

この日は夕方から都内に出かける用事があったので、観劇後ですぐにシャトルバスに乗る為にチェックしたかったポートタウンをゆっくり散策することはできませんでしたが・・
劇場を出たあと通る中庭にはカフェもありましたし、
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観劇後にビュッフェレストランへ行くと割引きサービスを受けられたりという特典もありましたので、時間がある方は是非ポートタウンでゆっくりされると良いと思います。

#ギア-GEAR- East Version
posted by シナモン at 12:16| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサート・観劇