かなり久しぶりに千葉県・佐原観光へ行ってきました。
佐原というのは、千葉県香取市にある古い町並みの残る地域です。
江戸時代に歩いて日本地図を作ったあの伊能忠敬出身の古い街で、以前から川沿いの古い町並みが風情がありました。
以前、学生の頃に、友人と行ったり、
結婚後に夫や実家の親と東日本大震災の後に行ったためにまだ震災の爪痕が残った状態の佐原を見たりしましたが・・
以前傷ついていた建物はもちろん綺麗になっていたことはもちろん、JR佐原駅の駅舎も綺麗になっていました

昔友人と行った頃は、有名どころだと昔からある佃煮屋さんや伊能忠敬記念館とか、お蕎麦屋さんくらいしかなかったような気が・・。しかも、観光スポットが離れて点在していたので当時は若干観光しづらい感じでした。
後に外国人観光客が沢山来たりしていましたし、地元や自治体も観光に力を入れたのでしょう!以前よりもかなり観光化されていました。
新しいホテルも出来ていましたし、道沿いにお店も増えていました。おしゃれなカフェやレストランなど新しいお店も色々!!
しかしコロナ禍なのでそこまでにぎわってはいませんでしたが、そこそこ観光客は来ていました。
今回の目的は、十年以上前から行ってみたかった鰻屋さん!!(夫の強い希望で)
以前は、食べる為には行列しなければいけなかったのですが・・
コロナ禍の為か、記名式で並ぶ必要が無くなったという事で観光がてら行ってみることにしました。
まずは、うなぎ屋さんへ行って名前を記入。番号的に、意外と早い順番で読んでもらえそうな感じでした!!
お店の営業時間が来るまで、佐原の街中や川沿いをのんびり散策して、雰囲気を楽しみました。
老舗の酒屋さんもありました。酒蔵の奥の建物を一部開放していて、古いお雛様飾りを展示していたので見学しました。(人形は写真撮らず・・)
他、おしゃれなイタリアンやフレンチのお店もありました。
うなぎにこだわらないなら、こういうお店で素敵なランチも良いですね!!
さて、肝心のうなぎ屋さんでは思ったよりも早めに二階席へと呼んでもらえました。
今回は交代で車の運転をする為にお酒を飲めなかったので、うな重(じか重)のみお願いしました。
ちなみに、うな重等の値段の違いは肝吸いか普通のお吸い物かの違いだそうです。
500円の違いなら、肝吸い付きでしょう!!
しっかりめの味付けの、炭火で香ばしく焼かれた鰻。美味しかったです!
タレが甘すぎるという口コミも見ていましたが、そこまで言うほど甘くなかったです。(比較にならなくほど甘くて濃い鰻を、東京の某下町で食べたことがありますので・・・。)
私たちはボリューム的にも頼みませんでしたが、こちらのお店は白焼きも人気という事で・・
後から来た方はうな重+白焼きといった感じで頼まれていました。
食後は、前回は見なかった和菓子屋さんにも立ち寄り。
有名な最中屋さんや・・
かなり老舗の和菓子屋さんが、リニューアルしてとてもおしゃれな雰囲気に変わっていたり。
他にも、佐原の銘菓を販売しているお店にも立ち寄り、和菓子のお土産が一杯!!
帰りには道の駅にも立ち寄って楽しい日帰りプチ旅行になりました。
プチトリップに佐原、とてもおすすめです。
〜うなぎ〜
〇うなぎ割烹山田
千葉県香取市佐原イ457
〜和菓子〜
〇柏屋もなか店
千葉県香取市佐原イ569
〇虎屋菓子舗
千葉県香取市佐原イ1717-2
〇佐原ばやし本舗 ほていや本店
千葉県香取市佐原イ455