二月は定期パン教室以外に、待ちに待った志賀シェフの講習会にルッツガイスラー氏によるドイツパンの講習会を受講しました。
40時間バゲットとパンドミ、季節のパン(チョコベリーナッツ)の講習会。
今回、まさかのゲスト(助手役)はヒヨリブロートの塚本シェフ!!
流石師匠と弟子、絶妙のコンビネーションのとても楽しい講習会でした。
またいつか、志賀シェフ・塚本シェフとお会いできますように!!
ドイツパンは、前回鳥越製粉で受けましたが、今回はLZOPFにて。
目の前に、ルッツ氏がいて超間近で手元を見ることが出来ました。
勿論、主催者が即翻訳してくれますが、ちょっとでもドイツ語が分かればより細かいニュアンスが伝わってきたんでしょうね。
バウアンブロート(農家のパン):ドイツの、今年のパンに選ばれた種類のパンです。
バイエルン風ブレッツエル:ブレッツェルにはいろいろ種類がある様で・・詳しくないのでわからないですが、やはりラウゲン液のブレッツェルは風味が違います!!
ゼーレン(これ、前回もありました):昔からどういう立ち位置のパンだったかという話が興味深くて!
ザーテンブロート:とても美味しかった、雑穀入りのパン。なんと、ルッツ氏はあまり好みではないとか??こんなに美味しいんですが・・
アーヘナーポシュヴェック:キリストの復活祭であるイースターに食べられているパン。ドイツは昔よりクリスチャンが減ったとはいえ、キリスト教大国に違いはありません。プロテスタント系でも、イースター前はちゃんと節制して過ごすのでしょうか・・。贅沢なパンをイースターに食べる意味が、よく分かりました〜!!
とても濃い内容でした。
どちらもすぐに追いつくのは難しいですが、数年前よりも頭の中では少しずつ理解が出来るようになりました。
アウトプットてたくさん失敗しながら学ばないと、本当に身には付かないですね〜。