この天板は、オーブン買い替えをする前から気になっており、昨年末自宅用の料理兼用オーブンの買い替えをした事&パン専用オーブン購入はまだ先になる予定なのでこちらをとりあえず試してみることに。
鉄製で厚みがあるタイプなので、予熱をしっかり取って温めれば天板にしっかり熱が入るのでパンが底からしっかり焼けるという優れもの・・のはず!
発注時に元から付属しているオーブン天板のサイズを測り、形を正確になぞるように指示がありまして、ほぼ元の付属天板と同じサイズの物が出来上がりました。
メーカー・機種によっては、天板の端に穴が開いていたりなどするようですが・・我が家の天板はもともとどこにも穴が開いていないタイプだったので、特にそういった処理はお願いしませんでした。
万一、サイズが合わない場合は再加工となり同じだけ料金が掛かると言われていたのでドキドキしながらオーブンへ入れてみたところ、ぴったり!良かった!!
試し焼きには小さ目のふんわりパンを焼き、上手くいったのですが・・・
なんと、肝心の大型パンが思ったような焼き上がりにならず!!予熱の温度も、以前の天板で思いっきり最高温度まで上げていましたが、この天板だとそれをやると温度が高すぎるようです。う〜ん、難しい。
とは言え、パンの底に天板のおかげでしっかり熱が入り焼けているのは実感!
あとは予熱や焼き温度、以前と変わってしまった蒸気の流れをどう作るかが課題です。
色々焼き方を変えて、現在奮闘中・・・!!
また、その後に注文したスタンドミキサーがやってきました。
今までパンは10年以上ずーっと手ごねで行ってきましたが、今後作る量の増加などもあるので捏ね器導入を検討、どの機械にするか悩んで一年近くが経過していました。
キッチンエイドかニーダーか。(ホームベーカリーは生地量なども考えて検討外となりました)
ニーダーにしようと一度は決めて大正電機と日本ニーダーと悩みました。大正電機を使っている先生を数名知っているので、ほぼ大正電機のニーダーで決めかけていました。
しかし、とある方からニーダーでは作ることが出来ない生地もあるという話を伺った後に日本ニーダーの方の実物を見られる機会&知人が日本ニーダーをレンタルしたので、その使用感も伺い・・結局ニーダーをやめて購入したのは・・スタンドミキサーのボッシュ!!
ちなみに、ドイツの会社です。
このミキサー、首を振りながらのミキシングをしたりアタッチメントの動きが手作業を再現できるという、小さいながらも中々の優れものとの事。
現物の写真が、ちゃんと包装から外しておらず残念な感じですが(^^;
〜 HPより 〜
首振りミキサーとは、斜めについたホイッパーなどのアタッチメントが首を振りながら回転する撹拌方式のミキサーです。水平方向に加え縦方向にも回転するアタッチメントが、混ぜムラ・混ぜ残しを解消します。この撹拌方式は、業務用の大型ミキサーでは一般的になりつつあります。BOSCHコンパクトキッチンマシンは、小型のホームユース機でありながら、業務用と同じ首振り式であることが大きな特徴です。
卵白は一個分から泡立てられ、少量を作る事も可能なまさにホームユースにぴったり!
今は相当昔から使用しているハンドミキサーでお菓子作りをしていますが、他の家事を同時並行や、沢山作る場合はスタンドミキサーを使って作りたいと思います。
一度に捏ねられるパン生地量が、以前検討していたニーダーよりも少ないですが・・
現在のオーブンで一度に焼ける量を考えると、とりあえずこちらで十分という事になりました。
価格はニーダーより微妙に高い程度、キッチンエイドよりはお手軽な価格とサイズ、重さです。
とりあえず、初めに試しに捏ねてみたところ・・ボウルに生地がかなり引っ付き、相当手伝わないとうまく捏ねられない状態に・・生地量が少なすぎ&油分が少なかったせいもあるかもしれません。
柔らかめのライ麦メインドイツパン生地は、フックではなく撹拌機にて練り上げ。
こちらはかなりいい感じ!手だとかなりべとべとになり、手に引っ付いて生地のロスも多かったのですがそれが相当解消されて嬉しいです。
水分量など多く、長くしっかり目に焼くドイツパン。こちらは上記の天板を工夫しながら使ったところ、焼き上がりもナイスでした!
これから、どれくらいの生地量や生地タイプが捏ねやすいかを試しながら使いこなせるようにしていこうと思っています。